■硬化ガラスコーティング『D・アーマー』の施工に関して 〔その6〕■  D・アーマーを重ねて施工する場合の最適な下地処理の方法は?/D・アーマー施工から1年経過後の汚れ除去について教えてください。

この洗車・コーティングQ&Aは、PCサイト用に作成されています。スマホ等では若干見にくいかと思いますが、何卒ご容赦ください。


    >>> 【 D・アーマーを重ねて施工する場合の最適な下地処理の方法は? 】
    >>> 【 D・アーマー施工から1年経過後の汚れ除去について。 】



 【質問】 D・アーマーを重ねて施工する場合の最適な下地処理の方法は?

         現在硬化コーティング『D・アーマー』を2度施工した上に
         通常の洗車のたびにラスターベールを施工しています。

         また、コーティング面の状態によってイージス
         コーティングコンディショナーを適宜使っています。

         D・アーマーの追加施工を考えているのですが、
         その際、ラスターベールはコンパウンド等で完全に落としたほうがいいですか?

         今考えているのは、スーパークリンシャンプーパーフェクトシャンプー
         しっかり洗車した後、イージスで表面処理、
         その後D・アーマーを施工しようかと思っているのですが、
         この手順で問題ないですか?


 【回答】 スーパークリンシャンプーとシリコンオフで汚れの除去・脱脂をした後、施工してください。

         D・アーマーを重ねて施工される場合、
         初回に施工される時と同様、表面を脱脂した状態に整えてから
         塗付することをオススメいたします。

         基本的には、スーパークリンシャンプーでの洗車、シリコンオフでの脱脂後、
         D・アーマーを施工されると良いです。

         コーティング表面にシミなどのダメージがある場合は、
         コンディショナーやイージスを施工後、
         スーパークリンシャンプー&シリコンオフで下地を整えて、
         D・アーマーを施工してください。

         コンパウンドは洗車キズを除去する場合にご使用になってください。


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 【質問】 D・アーマー施工から1年経過後の汚れ除去について。

         「D・アーマー」を施工してから、間もなく1年を迎えようとしています。
         トップコートとして「ラスターベール」やガラスコーティング『ゼウス』を多重コートしてきました。
         これまで中性シャンプーでシャンプー洗車する以外は、
         一切クリーナー性能を有するアイテムは使用しておりません。

         目に見えない汚れ等が多少なりとも蓄積しているのでは…と思い、
         蓄積されてきた汚れを除去し、プレーンなコーティング膜にするために
         クリーナー性能のあるものを使用したいと思っています。

         今のところデポジット等の頑固な汚れは一切無いようですので、
         御社のコーティングコンディショナーポリマーコーティング『ファイングロス』を1:1で
         ブレンドコーティングしたものを使用したいと思っております。

         その場合、「D・アーマー」のコーティング被膜に影響はあるのでしょうか。


 【回答】 ブレンドでなく、ファイングロス単体をスポンジで施工されるといいです。

         D・アーマーを施工されてから1年!
         お車はベストな状態で維持できているのではないでしょうか。

         しかし、コーティングは、ある意味、塗装を守る犠牲被膜です。
         おっしゃるとおり、どれだけ高性能なコーティング被膜であっても、
         多少のダメージが蓄積してしまいます。

         デポジット等の固着汚れは無いとのことですので、
         ブレンドではなく、ファイングロスをスポンジで施工されてはいかがでしょうか。

         コーティング被膜へのダメージが最も少なく、
         かつ、蓄積した汚れや軽いダメージを除去することができます。

           コンディショナーとファイングロスのブレンドコーティング液を
             ご使用になられる場合も、クロスではなくスポンジでの施工が良いです。

         基本的にはクリーナー性能を有する、コンディショナーやファイングロスは、
         D・アーマーの被膜にもダメージを与えますので、
         なるべくやさしく施工なさってください。

         また、ダメージの除去後は、
         D・アーマーの修復メンテナンスもされるとさらに良いと思います。


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