【質問】 ホイールコーティング直後、砂埃が付着して…? ホイールコーティングを施工後、砂埃が付着してしまいましたが除去方法はありますか?
【回答】 まずはコーティングコンディショナー で拭き上げてください。 ホイールコーティングは固い硬化被膜を形成します。
塗り込み後の拭き上げがされていれば、一定の薄い膜厚になっていますので、
汚れを中に閉じ込めるような状態にはなりません。
コーティング表面の汚れであれば、
コーティングコンディショナー や
イージスで除去ができると思います。
拭き上げをせずに、コーティング液をそのまま硬化させてしまった場合は、
硬化被膜の中に汚れを閉じ込めた可能性があります。
その場合は、コーティング被膜を除去しないと汚れは落ちません。
ホイールコーティングの被膜は非常に高性能なのでかんたんには除去できません。
強力な洗剤や溶剤で少しずつ除去する必要があります。
下記の手順にて除去をされる場合も、必ず目立たない部分で試しホイール自体に
影響が無いことを確認後してから、作業するようにしてください。
1)、
スーパークリンシャンプーの原液と
マイクロファイバークロスを使って
数回擦るように洗い、すぐに水をかけて洗い流します。
汚れ・コーティング被膜の状態を確認しながら繰返し作業してください。
厚く残った被膜が除去できない場合は、ブレーキクリーナーのような強い溶剤を浸透させ
ながら
マイクロファイバークロスで擦ってください。
汚れの除去後は、再度
ホイールコーティングを薄く施工されることをおすすめします。
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【質問】 ホイールコーティングの再施工は…? ホイールコーティングは、どの程度で再施工するのがよろしいでしょうか?
【回答】 汚れ落ち性能が低下するようであれば再施工してください。 ホイールコーティング剤は、紫外線などにより劣化しない強固な被膜を形成しますので、
基本的には、無くなるものではございません。
しかし、ホイールという過酷な使用環境ですので性能の低下は考えられます。
走行状況や洗車メンテナンスによって、耐久年数は大きく変わりますので、
何年程度の耐久というお答えが出来ません。 申し訳ございません。
また、ホイール表面の状態(塗装、未塗装、スパッタリング加工など)によっても
大きく変化することが考えられます。
一般的なホイールコーティングと比較して、非常に高性能・高耐久であると考えております。
汚れ落ち性能が低下したと感じる時期が、再施工のタイミングです。
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