ガラスコーティングを含むコーティング全般の施工に不可欠なのが、コーティング用スポンジです。
その本来の役割は、『液剤をボディー等に均一に塗り延ばす』というだけのものですが、ボディーはデリケートで塗布面積も相応にあるため、施工性・作業性が非常に重要になってきます。
特に1日に何台もの車にコーティングを施工するコーティングのプロショップ等にとっては、コーティング剤と並んで重要なツールの1つと言えます。
そのような
プロショップのニーズに応えるために当店が開発製造し、発売以来、大変好評をいただいているのが、このコーティングスポンジ(ロングタイプ)です。
施工作業にできるだけ時間や負担をかけずに、完成度の高いコーティングを仕上げる・・・そこで今回、素材はもちろん形状・サイズまでこだわり、プロショップの中でも施工台数の多い特定のショップにしか供給していなかったこのコーティング専用スポンジを、一般ユーザー様にも、ご提供を開始することにしました。
■手にフィットする絶妙なサイズ長時間の施工でも極力負担を軽減できるよう、そのサイズには徹底的にこだわりました。
手にジャストフィットし、すっぽりと手で包み込むように持てる大きさに裁断することにより、
長時間のコーティングにも負担が少なく、微妙な力加減もできるようにしました。
塗布面は『120mm×50mm』つ比較的大きめですので、特に
ボンネットやルーフ等の平坦な部位の施工には最適です。
■手の負担とムダを軽減した機能性このコーティング専用スポンジでは、ボディーとの接点となるスポンジ部分の厚みを8mmとし、さらに適度な硬さの「背当て」を15mm設置。これにより、、、
・スポンジ部分への過度の液材の吸収を防止しつつ、適切なコーティングスの塗布を可能としました。
・長い時間施工する際の、指や手にかかる負担を軽減しつつ、施工性・ホールド性ともに大きく向上させました。
・背当て部分には用途別に書き込みOKのうえ、そこを下にして置けばスポンジ部分への異物の付着も防止できます。
・さらに、
細部の施工時にはカッター等で部分的に切り取ってお使いいただくことも可能です。
※ゼウス等の施工時には、塗り込んでいく側(スポンジをすすめていく側)を若干持ち上げ気味にして塗り込んでいくと、ひっかかりも少なくスムーズに施工できます。(特に乾式施工の場合)