ウルトラガラスコーティング上のイオンデポジット(雨染み)除去方法/硬化系コーティング、拭き残し部分の対応/ガラス繊維系コーティング(ゼウス)の施工タイミング
【質問】 W-SHIELD(シールド1)、拭き残し時の対応
先日 W-SHIELDを施工したのですが、ベースコートの拭き残しがあったのですが、
どうすればおとせませすか?ベースコートをぬりなおしても落ちないので…
よろしくお願いいたします。
【回答】 コンディショナーまたはイージスで拭き上げてください。
シールド1は被膜硬化型コーティングですが、拭き残しなどの施工ミスがあった場合も、
自分でリカバリーができます。
まず、コーティングコンディショナー又はイージスを、水を含ませ
たマイクロファイバー
クロスにとって、拭き残しがあった部分を軽く擦ってください。
付着量が多い場合は、強めに擦る必要があります。
これだけで、シールド1の拭き残しは除去することができます。
シャンプー洗車後、水をかけて撥水が落ちているのを確認してから、脱脂をして、
水気を完全に拭き切ってからシールド1⇒シールド2と実施してください。
施工する部分は、擦った部分だけまたは、そのパネル全体のどちらでも問題ありません。
▼ リカバリーの方法はこちらを参考になさってください。
↓ ↓ ↓
https://www.nano-glass.jp/hpgen/HPB/entries/158.html
さっそく、お試しになってください。
今度は、拭き残しのないように、十分に確認しながら仕上て下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【質問】 ゼウス、再施工のタイミングの目安
今後3カ月位の割合でゼウスの施工を考えてますが、再施工のタイミングの目安を
お教えいただけませんでしょうか?宜しくお願い致します。
【回答】 メンテナンスをしながら愛車の状態をご確認ください。
コーティングは、塗装上にコーティング成分が存在して愛車を保護している期間と、
実際にみなさんがコーティングが効いていると体感できる期間には差があります。
ゼウスのガラス成分は、撥水とは関係無く塗装に結合しています。
コーティングを再施工するタイミングというのは難しいですね。
お客さまがおっしゃるように、3ヶ月程度での再施工を目安にして、ツヤ・光沢、撥水、
手触りの質感など、満足できなくなった時にゼウスを施工されると良いと思います。
また、3ヶ月の間にコーティングコンディショナーなどでメンテナンスをすることも
大変重要です。コーティングの体感期間は確実に伸びます。
しっかりメンテナンスをしながら、再施工のタイミングを図るようにしてください。
明確な回答ではありませんが、ご了承ください。
以上です。今後とも当店をよろしくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【質問】 ウルトラグラスコーティング上のイオンデポジットを除去…
お問い合わせします。今スリーボンド社のウルトラグラスコーティングを施工していますが
イオンデポジットが付着しています。
そこで御社のコーティングコンディショナー100を検討していますが、
使用することによってコーティングへの不具合、悪影響はありますでしょうか?
お手数おかけ致しますがお返事宜しくお願い致します。
【回答】 コーティングコンディショナーでやさしく除去してください。
ウルトラガラスコーティングは、「ポリシラザン」が主成分ですので、
コーティング被膜自体は非常に安定していると思われます。強制的にコンパウンドで
磨かない限り、基本的に劣化してなくなるようなことはないと思われます。
付着したデポジットにつきましては、専用のメンテナンスリキッドで除去できない場合
でも、コーティングコンディショナーで除去できる可能性はあります。
コーティング被膜への影響は考えられませんが、強くこするような使用方法はおすすめ
できません。水に濡らし固く絞ったマイクロファイバータオルに、コンディショナーを
含ませて、やさしく拭き上げるように施工なさってください。
デポジットが綺麗に除去できると良いのですが…